小布施町の中でも古い集落・大島地区に佇む古刹です。開創は天正年間(1573~1591)。度重なる水害や火災などで移転、焼失を経験しながら再建してきました。
現在の本堂は小布施出身で昭和の名工と言われた三田清助を棟梁として大正15年に完成しました。また、繊細な彫刻が施された山門は小布施町の町宝に指定されており必見です。住職がいないと御朱印がもらえないので、事前に電話で確認をしてから行くと確実です。
おいしいジェラートが堪能できる小布施牧場ミルグリーンがすぐ近くにあるので、ちょっとひと休みするのもいいですね。