文字サイズ
小 標準 大

小さな小布施の大きな潜在力

文屋

「文・本・小布施」 が基本軸です。

まわりには畑、たまに通る車の音がきこえるくらいの静かなところに、文屋はあります。
おじゃますると、吹き抜けの広い空間と薪ストーブの燃える暖かな居間に案内されました。 ところどころに大きな窓があり、庭や景色が楽しめるようになっています。

「木下さんと文」
文屋の木下豊さんは小学校のときに詩を書きました。これが賞をもらい新聞に載ったのです。 もうこれが家族や近所をあげての大喜び。このときほめにほめられて、自分は文章にかかわる仕事をしようと決めたのです。 本人いわく「根拠のない自信」とともに。

木下さんは自分軸がしっかりしています。就職を決めるときも全て「文・本・小布施」 にかかわること。転職するときも。

「夢をかなえるチカラ」
家族を持っている一家の主が仕事を変えたり、環境を変えようとするとき躊躇しないのでしょうか?
「つぎの夢がみえると、もう自分はその夢のカラー映像の中で生きているんですよ。わくわくしちゃってしょうがない」そうです。

美日常の、たおやかなまちづくり。

文屋の理念は「小布施発→全国・世界行き」。「美日常の、いいまちをつくりましょう。」
美日常とはその地で暮らす人、訪れる人、どちらも満足する美しい日常のこと。「たいへんな非日常」でもなく「たいくつな日常」でもない、「たおやかな日常」。

理念にそった良書が世に生み出されています。
H16に出版された、「いい会社をつくりましょう」(伊那食品工業(株)代表取締役会長・塚越寛さん著)はいまも全国から注文が。すでに2万3千部!が読者のもとへ。
H19.早春には「日本を美しくする会」相談役の、鍵山秀三郎氏((株)イエローハット創業者)と前出の塚越寛氏の対談本が出版予定です。

このように「夢をかなえて好きなことを仕事にしている」なんて、うらやましい限りなのですが、木下さんのしっかりとした軸はなんなのだろう?といろいろ聞いてみました。

夢を「見続ける」チカラ・家族への思い・町への思い

「逆境のとき」
今から5年ほどまえ木下さんはとても困った状況にあったそうです。なにもかも順調というのはないもの。そのころの木下さんはなにかと仕事上トラブルが続いたり、肝臓を悪くしたり、けがが続いたり・・・。
なんだか自分の思っている方向とは違うほうに、ものごとが回転していく。そんな状況が続きました。

そんなとき、木下さんに真摯に助言をしてくれる人と出会ったそうです。
それが痛いほどあたっていました。 大人になってからは自分にしっかり向き合うことは難しい。自分に足りないところを見るのは誰でもさけたいもの。なのに木下さんは受け止め、変わろうとしました。 大事なものは「和合の心」だったのです。

「行動にうつす」
まず「自分のツトメをしっかりはたすこと」。仕事のツトメ・親としてのツトメ・夫としてのツトメ・子供としてのツトメ・町民として・国民として・・・・。
ほどなくして文屋はいい方向に回転してきます。
ツトメというと義務のように硬く感じるかもしれません。なのに木下さんから感じられるのは相手や対象に対する「やさしさ」や「思いやり」でした。

前出の鍵山秀三郎氏が、小布施町で講演しました。
「夢は必ずかないます。そんなこというとうそだーって言われますけど、夢はみなさんから逃げません。みなさんが夢から逃げてしまうのです」。

木下さんのすごいところは夢を「見続ける」チカラ、それを支えてくれる家族への思い。町への思い。 まわりを動かす個人の思い=大きなチカラですね!

書籍一覧

★NEW!!新刊情報!
■文屋文庫第六巻 『若者よ、夢は必ず叶うのだ!』 著者:炭焼き職人 原伸介
定価:840円(800円+税)
初版第一刷発行予定:2007年2月28日
■『対談 鍵山秀三郎氏と塚越寛氏』 (仮題)  著者:鍵山秀三郎氏、塚越寛氏
予価:本体1,500円+税
初版第一刷発行予定:2007年3月28日

★★★ロングセラー★★★
■「いい会社をつくりましょう。」   著者:塚越 寛
定価:1,260円(本体1,200円+税)
■『一新力』~自分をALL CLEARする勇気、ありますか? 編著者:NPO法人一新塾
定価:1,500円(1,429円+税)

★★★文屋文庫シリーズ★★★
■文屋文庫第五巻
『うつくしむくらし 窪島誠一郎ひとり語り』 信濃デッサン館・無言館 館主 窪島誠一郎
定価:840円(800円+税)
■文屋文庫第四巻
「野原の奥、科学の先。」~遠藤守信のクリエイティブ・スピリッツ 著者:遠藤守信
定価:840円(本体800円+税)
■文屋文庫第三巻
「輝く人、支えるこころ」~堀田力小布施講演録~
定価:500円(本体476円+税)
■文屋文庫第二巻
『食と農のブランド力とまちづくり~玉村豊男小布施講演録』
定価:500円
■文屋文庫第一巻
小布施から21世紀のまちづくりを問う『小さなまち、たがやす人』~木村尚三郎小布施講演録
定価:500円

★★★好評発売中★★★
■『マードレの田園レシピ』 著者:竹節志げ子(料理・語り)
発行者:木下 豊  判型:B5変形(縦237ミリ×横183ミリ)120ページ(カラー80ページ)
定価:1,470円(1,400円+税)
■絵葉書集 『信州おぶせ 野菜の花』 写真:関眞澄  デザイン:中村仁発行所:文屋  カラー8枚セット
定価:700円(667円+税)
■『ランプのともしびから』 ~奥信濃五色の湯旅館 水野茂自伝
著者:水野 茂   発行者:水野 茂 編集:文屋  判型:A5判、並製、本文356頁
定価:2,500円(2,381円+税)
■「俳人喜多牧夫」 仕様:A5判並製・314頁
定価:2,000円(本体1,905円+税)
■タイトル:ベーシックノート志賀高原
制作:文屋編集チーム
◆代表:木下豊◆写真:関真澄◆編集:中島敏子◆装丁:中村仁 版型:A5判変型 504ページ
定価:1,500円
■タイトル:おぶせ、夢に酔ひ風と舞ふ  俳人喜多牧夫 風土HAIKUの実験
制作:文屋/木下豊  発行者:堤 愼一 発行所:あすか書房  版型:A4判変形 111ページ
定価:2.500円



施設情報

●住所
〒381-0204
上高井郡小布施町大字飯田45

●TEL
026-242-6512

●FAX
026-242-6513

●メール
bunya@e-denen.net

●ホームページ
http://www.e-denen.net/

この近くのお店・施設