信州小布施・地酒の蔵元巡り

蔵の歴史は古く江戸時代から200年以上続いています。銘柄は「北信流」と「本吉乃川」。純米大吟醸をはじめ純米吟醸、生酒など様々ありますが、「北信流」の純米大吟醸は令和5年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した逸品。

店の一角にあるカウンターでは立ち飲みの試飲ができます（有料）。お店の方から特徴を聞きながら、好みのお酒を見つけるのも楽しいですね。酒蔵見学もできますのでご相談ください（要予約・有料）

こちらも江戸時代・宝暦５年から続く古い酒蔵。銘柄は限定酒も含めて８銘柄。桝一のお酒は現代では珍しい木桶仕込み。手間はかかるけれど独特の味わいが生まれます。また桝一のお酒は蔵元の店頭とECサイトでしか手に入らないのですが、店内の奥にある「手盃台（てっぱだい）」で試飲ができます（有料）。テーブルには塩が置いてあり、それを手に乗せて飲む飲み方を教えてくれるので、ゆっくりと吟味しながらお楽しみください。

小布施町の中でも古い集落にあたる大島にある小さな酒蔵です。明治35年に作られた酒蔵で、娘さんご夫婦が杜氏となって丹精込めてお酒を造っています。銘柄は「米川」と「豊賀」。「米川」はどっしりとした濃い味わい、「豊賀」はキリっとした飲み口でどんな料理にも合わせられます。残念ながら店頭での販売、試飲はできませんが、町内スーパーで入手ができます。